【物が捨てられない人必見!】捨てずに物を減らす3つの方法
片づけコンサルタントの竹内えりなです。
こんまりさんから教えていただいた「ときめき片づけ」を通じて、 好きなものに囲まれた部屋づくりのサポートをしています!
片付けの講座やレッスンをしていると、
「私は物が捨てられないんです」
「物が捨てられないから、部屋が片付かないんです」
という相談をよく受けます。
実は、「物が捨てられない」と思っている方は、無意識的に、「物を捨てなきゃいけない」と思っているんですね。
しかし、物は捨てなくてもいいのです!!
物を捨てなくても、部屋は片付きます。
「捨てないで片付けるって、どうしたらいいの?」と思われるかもしれませんが、
要は、手放したらいいのです!!!
手放すというのは、「自宅の外に出す」ということ。
物を手放す方法としては、捨てる以外に3つあります。
それは、 売る・譲る・寄付する の3つです。
ただし、この3つの方法で手放す場合、部屋が片付くために気をつけたい注意点が、それぞれあります。
その注意点を、今からご紹介いたします。
捨てずに物を減らす3つの方法
売る
【注意点】さっさと売りにいく!!
「売ろう売ろうと思って、1ヶ月、家の隅に置いたまま・・・」
こうなってしまうと、なかなか部屋は片付きません。
片付けをすると、想像以上に不用品が出ることが多いです。
近くにお店があったり、車を持っている方は、すぐに売りに行けるのでいいのですが、そうでない場合は、お店まで持っていくことが大変という方が多いです。
今は、メルカリなどで自分で出品する方もいますが、それも手間や時間がかかるので、ハードルが高いという方も。
売りたいけど、時間や手間はかけたくないという方には、家にいながら不用品を売ることができる宅配買取というサービスがオススメです。
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譲る
【注意点】本当に欲しい方に譲る!!
断れない性格で・・・
何でももらってしまって自分の部屋が散らかってしまっている・・・
そんな方には譲るのをやめましょう。
大切なのは、本当に欲しい人に譲ること。
私の場合は、Facebookで、「欲しい人いますか?」と呼びかけて、譲り先を見つけました。
また、いらない物を押し付けてしまったり、断りづらい感じを出すのはNGです。
譲る際には、「もし必要なくなったら、処分してもらっていいからね。」と、一言つけ加えておくと、譲られた人の気持ちも軽くなると思います。
寄付する
【注意点】寄付先をすばやく決める!
寄付することは、とてもいいことです。
それに、自分の持っていた物が、人の役に立つのは嬉しいものですよね。
ただ、寄付をするには、どの団体に寄付するのかを決めなければいけません。
寄付をする際に、寄付金が必要な団体も多く、それを知らなかったという人もいます。
「寄付先を考えたり、選んだりしている間に、時間がたってしまった・・・」
となれば、部屋が片付かなくなりますので、寄付先はすばやく決めましょう。
また、団体よって、寄付してほしい物が違います。
実際、いらない物が送られてきて、その物の処分にお金がかかってしまっているという話もあるようです。
寄付先に迷惑がかからないよう、注意事項などをよく読み、求められている物だけを送るようにしましょう。
以上、物が捨てられない人へ、
捨てずに物を減らす3つの方法とその注意点をお届けしました。